株式会社エバーメディカはクリニックより生まれた医療用システム開発会社です。

WEBベース・システム

地域医療支援Ｗｅｂデータベースシステム DtoD

　DtoD は主として郡市医師会を対象としたした会員制Webサイト・グループウェアで、地域医療連携のためのデータベース機能に重点をおいています。当初、静岡市清水医師会および清水地区の病院の先生方での使用を想定して開発したもので、DtoD （ディートゥーディー：Doctor to Doctor の意味で命名したものです）の後に地域名を入れ、清水医師会では DtoD Shimizu、高崎市医師会では DtoD Takasaki の名称で運用しています。
　私たちは、医療連携とはあくまで顔のみえる連携が基本だと考えており、DtoD はそういった地域に根差した連携の補助ツールという位置づけです。患者さんはお願いしたことがあるが相手の医師をよくは知らない、あるいはお互いに知ってはいるが忙しくてなかなか話し合う機会がないといった医師間の連携を促進したい、それも医学的な意見交換から趣味の会話まで何でもありのネット上の「場」を提供することを目指しています。
DtoD (Region Name) 詳細ページへ
　☆https暗号化通信ですが原則として患者情報は扱いません。このDtoDシステムを多職種連携・患者情報共有ツールとしてVPN接続を介してプライベート・クラウドで運用するようにしたものが、後述の SkyCastle です。

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感染症サーベイランス・システム

静岡小児感染症サーベイランス研究会による「細菌性髄膜炎サーベイランス・システム」および「ロタウィルス入院サーベイランス・システム」（いずれも厚生労働科学研究費補助金による研究事業」を受託開発し運用しています。

また、このノウハウは2014年7月26日に発生した安倍川花火大会における病原性大腸菌集団食中毒の際の静岡市内科・小児科医有志による「Ｏ１５７サーベイランス・システム」の迅速な立ち上げ〜情報収集〜臨床へのフィードバックにつながりました。

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WEBベース・システム（ＶＰＮ）

在宅医療支援多職種連携システム SkyCastle

空前の高齢化社会の到来を迎え、認知症患者や独居高齢者の増加、在宅看取り難民の出現など様々な問題が山積する状況にあって、これらに対応できる地域包括ケアの展開には医師・看護師・ケアマネージャー・介護職など多職種のスムーズな連携が重要であることは言うまでもありません。
　１０年以上前になりますが、ケアマネさんたちを対象とした在宅医学会のアンケートで「日々の仕事の中で最も大変なことは何か？」の問いに「主治医と連絡を取ること」と答えた人が最も多く、医師との連携の困難さが指摘されました。今日では各地で多職種を対象とした講演会やカンファレンスが盛んに行われるようになり、顔の見える連携が具体化してきています。
しかし、主治医をはじめ皆が多忙で顔を合わせる時間がなかなかとれないことが現実ではないでしょうか。そんな場合でも気軽に相談したり、重要な情報を共有しあえるグループウェアの必要性を痛感し「在宅医療支援多職種連携システム SkyCastle」を開発しました。

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学術講演会用会場賃貸／講演会支援システム賃貸

カーニープレイス清水６階 Room E / Room D

当社ソリューション開発部のビル・カーニープレイス清水６階は、３スクリーン・３プロジェクター（Room E）、２スクリーン・２プロジェクター（Room D）の他、講演者や座長用のパソコン・参加者用タブレット端末100台を備えています。
また、Audience Response System 「InterWrite」や自社開発の講演会支援システム Chaperone を用いて、アンサリングやクイズを出題〜回答収集したり、聴講者がリアルタイムに演者への質問をツイートするなどして、インタラクティブに講演をすすめることができます。

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講演会支援システム Chaperone

上記カーニープレイス清水の講演会場で使用している講演会支援システムを他会場やホテル等での講演用にレンタル致します。

システムの機能：
Q & T (Question and Tweet)：演者用画面もしくはセカンドスクリーンに受講者からの質問や感想をリアルタイムに送信〜表示。
Answering：あらかじめ用意あるいは即興で演者からアンケートやクイズなどを出題し、受講者の回答の集計を演者用画面もしくはセカンドスクリーンに表示。

レンタルシステム：システムコントローラー（ノートＰＣ）・イントラネット用無線ＬＡＮアクセスポイント・iPad, Android等タブレット端末50台〜100台
☆初回もしくは希望時は当社オペレーターを派遣します。

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産業医サポートサービス

ストレスチェックサポートサービス

各企業・組織の嘱託産業医の先生と連携し、厚労省ストレスチェックソフトを用いて、ストレスチェックの実施をサポートします。

静岡市内限定バージョン：厚労省ソフトのインストール・設定・データ管理、紙媒体での運用時の代行入力、個人への結果通知、嘱託産業医の先生への連絡、貴社への報告（個人情報を含まない形での分析結果、労働基準監督署報告用）を行います。

全国対応バージョン：インターネット上の当社製ＷＥＢ入力インターフェイスを用いて入力〜厚労省ソフトへのインポート〜上記同様の処理を行います。

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その他

各種ツール開発・販売

RT-PIER
(Removal Tool of Personal Information in E-Receipt)
診療報酬請求用の電子レセプトファイルから氏名や生年月日等の患者個人情報を削除し、レセプト病名・診療行為・薬剤などで絞りこむなどして、任意のデータをＣＳＶファイルに抽出するコンバート・ツールです。抽出したファイルは学術的分析や経営的分析等の様々な用途に使用できます。

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各種システム受託開発

「医療の現場」で真に必要とされるシステムを開発するというポリシーで取り組んできた当社のこれまでの経験とノウハウを活かし、主として医療・福祉用システムの受託開発を承ります。

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